嫉妬との向き合い方
同期の作家が仕事の報告をTwitterでしている。正直嫉妬してしまう。そんな自分を情けなく思ってしまう。どうして素直にいいねを押すことができ無いのか。そんな広い心が自分には無いのか。
作家はそれぞれが違うポリシーを持っていて、いろいろと幅広く手を出したり、はたまた特定の分野にこだわって仕事をしている人などがいて、十人十色の様相が色濃くみられる職業だと思う。でも、そういえば年末年始のテレビで転職サービスのCMがめちゃくちゃやっていたことだし、個人の市場価値を俯瞰して見る動きが強まる今のご時世にあっては、あらゆる職業も例外では無いのかもしれない。
そんな個人が個人として活躍しやすい時代になったからこそ、冒頭で述べたような嫉妬が社会全体に渦巻いている。だから、それとうまく付き合わなければならない。
言語化できる範囲で用意できるその答えは結局「好きなことをすれば良い」ということに尽きるだろう。
ちなみに今日何をしたかを振り返ってみると、まず「ラーゲリより愛を込めて」という映画を見て、YouTubeで動画を見漁って、そして先日見に行った舞台の台本を読んだ。インプットをひたすらした。好きなことができた良い一日だった。