まんどりるンパッパ

嘘をつかなくても生きられる生活を目指して。

価値ある映像

先日disk unionに行った時に中古(300円)で購入したDVD「爆笑オンエアバトル ラーメンズ」を視聴。独自の笑いの世界を築いてきたラーメンズの独特の雰囲気を醸し出すネタの数々。アートの精神に貫かれた世界。

DVDの中で小林賢太郎さんがおっしゃていたのは「コントは自己表現の1つ」。共感。

笑いの枠を超え、作品性を帯びるコント。ラーメンズしかり、バナナマンしかり、私の目指すところである。

ちなみに他にも中古DVDを購入していて、それは「働くおっさん人形」。松本人志が企画・構成を務めたビデオ。

サブスクもYouTubeもない時代、映像が作品として残される形態はDVDしかなかった。そんな時代の淘汰を経て、今入手できるDVDは本当に価値のあるものである。